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ここから始まる東北の旅

釜石・遠野

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遠野の里山

東北の神秘、遠野

日本のこころのふるさと、遠野

記事で紹介した観光情報

遠野は民話で有名な町

異世界へいざなう、神秘的な自然と鄙のまち

小さなまちを抱く深い山、静かに流れる小川、茅葺き屋根の民家。天狗やカッパ、座敷童子たちはそんな遠野の風景に棲むという。カッパ淵、続石、曲り家など、遠野には柳田國男が「遠野物語」で描いた風景がそのまま残されている。のんびり旅すれば、民話の世界にどっぷり浸れるはずだ。

L字型をした曲がり屋は農夫と家畜が同じひとつ屋根の下に暮らす

曲り家は人が暮らす母屋と馬小屋を連結させた農家建築だ。かつて遠野を始め南部地方では、良い肥料を確保するため馬を家畜として飼っていたが、真冬の寒さから大切な馬を守るためこうした建築が発達した。中でも「千葉家の曲り家」は豪農の建物で、規模と意匠性でも抜きん出ている。約200年前の建築当時には、作男や女中を含めた20数人と20頭もの馬が一緒に暮らしていたという。

遠野の中心部にある「とおの物語の館」は、遠野の昔話に関する資料を集めた「昔話蔵」、語り部の話を聞き、郷土芸能に触れる「遠野座」、民俗学の父、柳田國男に関する資料を集めた「柳田國男展示館」から成る複合観光施設。『遠野物語』の世界がイラストや映像を使った展示で生き生きと蘇る。

とおの物語の館で昔話の世界に触れよう

遠野周辺の豊かな自然に影響されたもうひとつの有名な文学作品といえば、各国語に翻訳もされている宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』。「SL銀河」は、この物語をテーマにした観光列車で花巻と釜石間で運行。途中遠野にも停車する。

遠野駅に停まった蒸気機関車SL銀河

「SL銀河」車内にはプラネタリウムが設置され、乗客は『銀河鉄道の夜』をモチーフにした幻想的なプログラムを楽しむこともできる。

遠野駅に停まった蒸気機関車SL銀河

古くからの伝承や民話が残り、物語の舞台にもなった遠野はファンタジックな魅力がある街。日本の古き良き暮らしが凝縮され、まち自体がテーマパークのよう。この独特の雰囲気に浸れば、あなたにも物語のアイディアが閃くかもしれない。

交通アクセス:

東京から東北新幹線で新花巻駅経由、釜石線・遠野駅まで約3時間10分

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とおの物語の館